パイプブランド
Axel Glasner
トリーア生まれのドイツ人パイプ職人アクセル・グラスナーは、独学で身につけた技術をデンマーク流派の造形言語と結びつけ、幾何学的な精緻さで知られるパイプを作り上げた。
Axel Glasner(1967年トリーア生まれ)は、ドイツのラインラント=プファルツ州で活動する、いかなる工房でも徒弟修業を経ずに独学で技術を身につけたパイプ職人である。30年以上にわたり、トリーア近郊の古い農家に家族と暮らしながら製作を続けている。端正な幾何学と滑らかな面移行によって、現代ドイツのパイプ製作の代表的な名前の一人に数えられる。
歩み
グラスナーの学歴は、この技術とは間接的な関係を持つ。まず大工の職業訓練を受け、その後ケルンで社会教育学を学んだ。学生時代は1990年代初頭にあたり、決定的な出会いもこの時期に起きる。街のタバコ店の店主で、パイプとタバコに関して専門家と見なされていたペーター・ハインリヒスが、彼に自作のパイプを作ってみないかと持ちかけたのである。ドイツ語資料の伝えるところでは、若きグラスナーは「一万本のパイプの家」として知られるハインリヒスの店で、授業に費やした時間よりも多くの時間を過ごしたという。
この誘いは1991年に完成した最初のパイプへとつながる。しかしグラスナーは長年にわたり、どの師匠のもとにもつかず、他の製作者と知り合うこともなかった。技術は試行錯誤によって自身の作業台の上で見出された。作ったものも販売せず、自分自身と友人たちのために製作していた。資料によれば、この閉じた期間が終わり、定期的な生産への移行と同業者との接触が始まったのは2004年頃のことである。
造形の考え方
記事の続きはアプリで
ISPE のすべては IPC アカウントで開けます。
関連記事
最終更新:
出典:Pipedia(CC BY-SA ライセンスに基づき翻案)