ISPEInternational Pipe Encyclopedia

パイプブランド

Brebbia

ロンバルディア州の町ブレッビアでエネア・ブッツィが創業し、サビネリとの提携から独立して自らの名で歩み続けているイタリアのパイプ製造所。

Brebbiaは、創業の地となった町の名を冠する、戦後のイタリア量産パイプ産業の形成に関わったロンバルディアの製造所である。このブランドの起源は、エネア・ブッツィとアキッレ・サビネリが1947年に結んだ提携にさかのぼる。

ミラノでの販売はサビネリが、ヴァレーゼ近郊のブレッビアで行われる製造はブッツィが担当していた。この分業体制は、のちに二つの独立したブランドが生まれる結果となった。

提携から独立ブランドへ

記録によれば、両者の道は1953年に分かれ始め、ブッツィは自らが製造するパイプにMPB(マニファットゥーラ・ピペ・ブレッビア)の略号を刻印するようになり、サビネリの名は別の製品ラインに用いられるようになった。法的な分離が完了したのは1956年で、資料によってはこの二つの年がどちらも創業年として交互に用いられている。同社自身の広報では、提携が結ばれた1947年を創業年としている。

ブランドのアイデンティティも時とともに定まっていった。MPBの文字は刻印名として保持され続けたが、伝えられるところでは1970年代後半に社名が簡略化されPipe Brebbiaという形になった。経営はどの段階でも一族の中にとどまり、エネア・ブッツィの息子ルチアーノがのちに経営を引き継いだ。創業者エネア・ブッツィは2020年、96歳で世を去った。

製造の考え方と製品

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出典:Pipedia(CC BY-SA ライセンスに基づき翻案)