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パイプブランド

Nachwalter(エリオット・ナックウォルター・パイプスタジオ)

バーモント州の小屋から始まり、ニューヨークとブライアー・ワークショップの時代を経たエリオット・ナックウォルターによるアメリカの手作りパイプの銘。

Nachwalterは、アメリカ人職人エリオット・ナックウォルターが自身の名で署名する手作りパイプのブランドである。美術史と写真を学んだナックウォルターは、その職を工芸へと転じ、工房をバーモント州に構えた。ブランドは今日では一人工房として続いているが、その名はアメリカの手作りパイプ史における育成の場として機能したブライアー・ワークショップとともに語られる。

バーモント州で構えた工房

ナックウォルターの最初の工房は1970年代末、ストウの町にあり、簡素な道具をいくつか備えただけの小さな木造の建物であった。資料では創業年は明確な日付ではなく「およそ二十五年前」のような相対的な表現で示される。この初期の時期、ナックウォルターはストウの店舗をアンドリュー・マークスと短期間共有していた。

同じ時期、ヨルグ・イェメルカとの共同でブライアー・ワークショップが設立され、工房は一人の営みではなくなった。デンマークのデザイナー兼職人フィン・メヤン・アンダーセンの参加は、工房の自由形状への志向をデンマーク学派の考え方と直接結びつけた。年月を経て、ここではブラッド・ポールマン、J・T・クック、キャロル・バーンズら、後に自らの銘で知られるようになる職人たちが働いた。この点でブライアー・ワークショップはアメリカの手作りパイプの世界を育てた工房の一つとされる。記録によれば、工房のフロリダ時代の一部のパイプには「The Briar Workshop」の刻印が見られるという。クックとバーンズの名は資料によって「Jim Cooke」「Carol Burns」とも記されている点に留意すべきである。

ニューヨーク時代と休止期間

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出典:Pipedia(CC BY-SA ライセンスに基づき翻案)