パイプブランド
ベルテラモ・パイプス
アルゼンチン人職人マティアス・ベルテラモによる一人工房。デンマーク調のベント形状、モルタ材やオリーブ材の試み、そして工房内で自ら鋳造すると伝えられるカラフルなアクリル吸い口で知られる。
ベルテラモ・パイプスは、アルゼンチン南部のリオネグロ州で活動するマティアス・ベルテラモによる一人パイプ工房である。製作規模は小さく、注文を受けたパイプはすべて、木塊の選定から吸い口の最終仕上げまで同じ手によって仕上げられる。
南米ではブライヤー加工の歴史が欧州に比べてはるかに浅いため、ベルテラモのような工房は、この大陸で近年ようやく認知され始めた手作りパイプの世界の一例とされる。
工房の設立
伝えられるところによれば、ベルテラモの仕事の出発点はブライヤー以外の木材、特に地元で入手できる果樹の木塊での試みにある。どの樹種がどのように振る舞うかを、この過程を通じて学んだという。試行の時期を経て、海外の製作者との文通が方向性を変えることとなり、記録にはオーストリア人製作者ルートヴィヒ・ローレンツの名が挙げられている。同じく記録によれば、2020年がこの仕事が専業となった年であり、同時期にイタリア産ブライヤー、ウクライナ産のモルタ、オリーブ材からなる最初の本格的な素材在庫が整えられた。
造形と技法
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出典:Pipedia(CC BY-SA ライセンスに基づき翻案)