ブレンド
McClelland Christmas Cheer 2004
Christmas Cheerは、カンザスシティを拠点としたMcClellandが1980年代から2018年初頭の会社閉鎖まで毎年一度、限定数で発売していたストレートバージニアシリーズである。このシリーズの狙いは、その年の収穫から選ばれた単一のバージニア原料をそのまま提示することにあり、そのため年ごとに別個の銘柄として扱われ、缶に記された年号がブレンドの識別情報となる。2004年版も同じ手法で作られており、厳選された成熟バージニア葉をプレスしてケーキ状にし、砕いたフレークとして缶詰めされている。記録によれば2000年代前半の収穫シリーズの一つである。喫味は無香のバージニアキャラクターが支配的で、パンのような穀物香と青草の下地の上に葉本来の甘みが乗り、背景にほのかな酸味とレモンのような鋭さがある。ニコチン量は控えめだが味の濃さは顕著で、ゆっくり喫めば涼しく、急いで喫うと舌を刺激しやすい。フレークは缶出し直後の湿度が高いことがあるため、詰める前に少し乾かすのが一般的なやり方である。
ルームノート
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