ブレンド
McClelland Christmas Cheer 2017
Christmas Cheerは、カンザスシティを拠点とするMcClellandが1980年代から2018年初頭の会社閉鎖まで、毎年一度、限定数で発売してきたストレートバージニアのシリーズである。シリーズのコンセプトは、その年の収穫から選ばれた単一のバージニア原料をそのまま提示することにあり、そのため毎年が独立した銘柄として扱われ、缶に記された年号がそのブレンドのアイデンティティを決定する。2017年版も同じ手法で、厳選された成熟バージニア葉をプレスしてケーキ状にし、割ったフレークとして缶詰めしたものである。2017年版は、会社が2018年2月に閉鎖したため、このシリーズの最後の一本となった。喫味では混じり気のないバージニアの性格が支配的である。パン、干し草を思わせる土台の上に葉本来の甘さがあり、背景にわずかな酸味とレモンのような鋭さが感じられる。ニコチン量は控えめだが、味の濃さは明瞭で、ゆっくり喫えば涼しく、急いで喫うと舌を刺激しやすい。フレークは缶から出した時点で湿気が高いことが多く、詰める前に少し乾かすのが一般的である。
ルームノート
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