パイプブランド
CO-Pipes
Kelvin PohlerとThorsten Klemmeが2015年以来ヴェストファーレンで共同運営する、デンマーク流の自由造形パイプを製作するドイツの工房。
CO-Pipesは、ドイツのヴェストファーレン地方、ハムで活動する二人の職人による共同ブランドである。この協業そのものから名を取った工房はKelvin PohlerとThorsten「トト」Klemmeが運営し、二人は2015年からパイプを自分たちの名前の下で発表している。両者とも本業の傍らパイプ製作を続けており、生産は量産ではなく一点ずつ進められる。
デンマーク流の系譜
工房自身の説明によれば、その基準はデンマークで発展した造形観にある。CO-Pipesはこの点でデンマーク派と呼ばれる流儀のドイツにおける追随者の一つに数えられる。これが具体的に意味するのは、定型化された古典的な形よりも自由造形(フリーハンド)のボウルを中心に手がけているということである。このような製作で決定的なのは素材そのものである。ブライヤーの丸太を割った際に現れる木目の向きが、ボウルがどちらに伸び、どの面を正面に据えるかを大きく左右する。こうして各ボウルは一点物となる。
製作者の文章で強調されるもう一つの点は、造形へのこだわりが扱いやすさを損なってはならないということである。この考えに立てば、彫刻的な見た目のパイプであっても、バランスの取れた重量配分、快適な咥え心地、きれいに開けられた通気路が求められる。工房はドイツの愛好家の間で比較的短期間で知られるようになったと言われるが、この評価は現時点では製作者および販売者の記述に基づくものである。
共同作業のかたち
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出典:Pipedia(CC BY-SA ライセンスに基づき翻案)