パイプブランド
バザネッリ(カシンボス・バザネッリ)
2001年、ブラジルのサンタカタリーナ州ティンボーでマウロ・マルコス・バザネッラによって創業された、インブイアやアンジコなどの現地産木材を用いるハンドメイドパイプ工房。
バザネッリ、正式名称カシンボス・バザネッリは、ブラジルのサンタカタリーナ州ティンボー市で活動するパイプ工房である。同国のパイプ製造がおおむね一人工房に依拠していることを踏まえると、創業者マウロ・マルコス・バザネッラが二十年以上にわたって継続してきた製作は、ブラジルで最もよく知られる自国ブランドのひとつとされる。
木材の選択
この工房の際立った特徴は、欧州の伝統でほぼ唯一の素材であるブライヤーだけに頼らないことである。バザネッリのボウルで最もよく見られる木は、南ブラジルの森林に産する、濃い色合いと際立つ木目を持つインブイアである。それに加え、アンジコ、クルミ材、アソイタなどの現地産木材も用いられ、ブライヤーは輸入して使用される。この幅広さは、この工房をブライヤー以外の木材で製作を行う数少ないブランドのひとつに位置づけている。現地産木材が選ばれる理由としては、耐久性、耐熱性、そして煙の風味を損なわないことが挙げられる。
ステムには一般にアクリルが使われる。ステム素材の観点からすると、この選択は湿潤な気候の中で表面の色あせに対する耐性を求める工房にとって理にかなっている。モデルの相当数は9mmフィルター用の穴を備えて製作されており、この寸法はブラジル市場に欧州の慣習が定着していることを示し、パイプフィルターに関して大陸欧州の規格に従っていることを意味する。
形状と製作方法
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最終更新:
出典:Pipedia(CC BY-SA ライセンスに基づき翻案)