パイプブランド
ベニ・パイプス(ベニ・ヨルゲンセン)
デンマークの職人ベニ・ヨルゲンセンが自身の名を冠して製作するパイプのブランド。ヨルゲンセンは20年以上にわたりW.Ø.ラーセンのためにストレートグレインのパイプを手がけ、自らの刻印を用いるようになったのは店が閉じた後のことだった。
ベニ・パイプスは、デンマークの職人ベニ・ヨルゲンセンが自身の名でスタンプを押すパイプのブランドである。このブランドが職人自身の署名を掲げるようになったのは、その職業人生の後半に入ってからのことだった。
ヨルゲンセンの仕事場から出た作品は長年、コペンハーゲンの老舗タバコ店W.Ø.ラーセンの刻印で世に出ており、そのため職人と製品の結びつきは外からは見えなかった。
店の刻印の裏にいた職人
W.Ø.ラーセンは、スヴェン・クヌセンの時代に運営していた自社パイプ工房をその後は維持せず、生産を自分の仕事場を持つ独立職人たちに委ねるようになった。ヨルゲンセンがこの体制に加わったのは1980年で、この年はPipediaでも独立ブランドの記録でも同様に記されている。当初はテディ・クヌセンの指導のもとで製作し、その後独立した。この20年余りの間、主に途切れのないストレートグレインのパイプを専門とし、オーレ・アンド・インゲ・ラーセンとの共同作業が造形の語彙と受け入れ基準の双方を形作った。ラーセンで売られるパイプは区別なく店名で刻印されていたため、職人の名は買い手には伝わらなかった。記録によれば、2005年2月に店が閉じたことでこの体制は終わりを迎え、ヨルゲンセンはそれ以降、自身の名の下で製作を続けた。業界内ではすでに知られた名であったため、移行期は波乱なく進んだ。
仕事場に至る道のり
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最終更新:
出典:Pipedia(CC BY-SA ライセンスに基づき翻案)