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パイプブランド

Bogni(Ercolepipe)

ヴァレーゼ県ガヴィラーテに設立され、1963年以来ラスティック仕上げの技術で知られるイタリアの家族工房。カラブリア産オリーブ材のパイプでも知られる。

Bogniは、北イタリアのヴァレーゼ県ガヴィラーテで営業する、現在はErcolepipeの名で知られる小さな家族工房である。名称は、1963年から自身の名でパイプを製作し始めたエルコレ・ボーニに由来する。この工房は生産数の多さではなく、イタリアのパイプ界で長年培ってきたある専門技術で知られている——手作業で削り込むラスティック仕上げである。

家系から受け継がれた技

文書で裏付けられた確かな年代は1963年のみであるが、この一族と業界との関わりはそれ以前に遡るとされる。伝承によれば、フランチェスコ・ボーニは1943年に家族とともにマルタへ移り住みそこでパイプ工房を開いたが、事業は約20年後にヴァレーゼ地方へ戻ったという。この伝承の唯一の根拠はメーカー側からの情報であり、独立した文書記録によって裏付けられたものではない。エルコレがフランチェスコの息子であったか甥であったか、また今日何代目が作業台に立っているかについても資料によって異なり、したがって不確かとみなすべきである。

議論の余地がない点は次の通りである——エルコレ・ボーニは自身の名で生産を始める前、長年その地域の既存の工房で働き、そこで技術を身につけた。ヴァレーゼとその周辺はサビネッリのような大手メーカーも拠点を構える、イタリア屈指のパイプ生産地の一つであり、こうした環境で小規模工房が育つことはこの地域では珍しくない一つのパターンである。

ラスティケーションの専門技術

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出典:Pipedia(CC BY-SA ライセンスに基づき翻案)