パイプブランド
コルム・マグナー
演劇出身のカナダ人パイプ職人コルム・マグナーは1998年に彫刻を始め、腎臓形の断面を持つ「ボクサー」形状で知られるようになった。
コルム・マグナーは1961年生まれのカナダ人パイプ職人である。自ら考案した腎臓形の断面を持つ「ボクサー」形状によってその名を知られるようになった。彼は遅く、かつ回り道をしてこの職に入った人物であり、パイプ彫刻を始めた時点で既に数十年に及ぶ舞台と映像の経歴を持っていた。
舞台から工房へ
マグナーは長年にわたり俳優、劇作家、演出家として活動し、演劇のほかテレビや映画の仕事も手がけた。一時期プリンス・エドワード・アイランド大学(UPEI)で演技と劇作の授業を教えていたと記録されている。パイプ彫刻を始めたのは、ショー・フェスティバルで俳優として活動していた1998年のことである。伝えられるところによれば、彼はこの活動をやめることなく、舞台の仕事と並行して彫刻を続けたという。同時期に手作りのジュエリーも制作していたとされる。カナダ生まれではあるが、後年ニューヨークに移住した。移住の正確な時期は不明である。
生産規模は一度も工場規模には達せず、常に一人工房の範囲にとどまった。この点でマグナーは、アルチザンパイプと工場パイプの区分におけるアルチザン側に数えられる。初期には自らのパイプをトロントのタバコ店に直接卸していたと伝えられ、そのため総生産数は限られ、また分散したものとなった。
「ボクサー」と形状への考え方
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出典:Pipedia(CC BY-SA ライセンスに基づき翻案)