パイプブランド
ケント・パイプス(ケント・ラスムセン)
現代美術からパイプの作業台へと転じたケント・ラスムセンがオーフスで営む、星とバタフライの刻印で等級付けされるデンマークの工房。
ケント・パイプスは、デンマーク人製作者ケント・ラスムセンの名を冠したパイプブランドである。ラスムセンは三十代後半で作業台に転じ、その背後には製図の教育と十年以上の現代美術活動があった。このブランドは、1990年代末に姿を現した製作者世代とともにデンマーク・スクールの系譜の中で語られる。
美術の時代からパイプの作業台へ
ラスムセンは1961年、ユラン半島のランナースで生まれた。1981年に建設業界向けの技術アシスタント――建築士や技師の補助――の教育を修了した。1988年以降は独学の美術家として絵画、写真、彫刻を制作し、その一部はこれらの技法をレリーフに近い形で組み合わせたものであった。1990年代末にこの分野から離れた。
パイプ製作との最初の接点は1994年に遡る。その年にいくつかの試作を手がけた後、四年間作業台に戻らなかった。ブランドの始まりは1998年とされる。というのも彼がこの仕事を本格的に手がけたのがその年だったからである。まもなく彼は同国で著名な製作者テディ・クヌッセンと知り合った。創業者自身の説明ではこの出会いの時期は1999年2月であるが、一部の製作者紹介では1998年とされている。
工房の体制と作業
記事の続きはアプリで
ISPE のすべては IPC アカウントで開けます。
関連記事
最終更新:
出典:Pipedia(CC BY-SA ライセンスに基づき翻案)