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原材料

オリーブウッドパイプ

地中海地域のオリーブの木(Olea europaea)から作られるパイプ。波打つ木目、高い密度、ブライヤーとは異なる熱の伝わり方で知られる。

オリーブウッドパイプとは、地中海地域の象徴であるオリーブの木(Olea europaea)の材から作られるパイプを指す。ブライヤー以外の木材の中では最もよく用いられるものの一つであり、その硬さと目に見える木目模様の両方から、パイプ職人が長く頼ってきた素材とされる。

素材の特性

オリーブは成長がきわめて遅く、数百年生きることもある木で、幹の直径が太くなるには長い年月を要する。この緩やかな成長が、材を密で硬い構造にする。木材データでは含水率12%における比重がおよそ0.98、単位重量は980kg/m³前後とされ、ヤンカ硬度は約2,700lbfで、この値はオリーブを硬木のランキングの上位に位置づける。木目はまっすぐな場合もあれば、絡み合ったり不規則になったりする場合もある。組織は細かく均質で、控えめながら自然な光沢を放つ表面を生む。波打った、うねるような、あるいは瘤状の模様が頻繁に見られ、この模様はブライヤーの木目に見られる規則的な線とは明確に異なる。

木材としてのオリーブは商業的なルートで潤沢に手に入るものではない。健康な木は実を採るために保護されるため、工房に届く材は多くの場合、剪定で出た端材、折れた枝、あるいは病気になった庭木から得られる。これによりブロックの大きさに制約が生じ、大きなボウルの形状を難しくしている。

パイプ製作における性質

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