ISPEInternational Pipe Encyclopedia

形状

パイプ形状の分類

パイプの形状名がどのように付けられ、系統ごとにどのようにまとめられているか、そしてメーカーの形状番号やグループ制度がどう機能するかを説明する項目。

パイプ形状の分類とは、同じ形が製造元ごとに異なる名で呼ばれることから生じる混乱を整理しようとする試みの名である。パイプ製作において形状名がいずれかの標準機関に統一されたことは一度もなく、名称は工房からカタログへと伝えられながら定着してきた。

そのためパイプを説明する際には、伝統的な呼称、胴の向き、そして製造元独自の番号という三つの層が併用される。クラシックなパイプ形状の項目がこれらの名称の一覧を扱うのに対し、本項では制度そのものを取り上げる。

系統の考え方

形状は個々に独立してではなく、系統の輪として捉えられる。一般に出発点とされるのはビリヤードであり、Lovat、Liverpool、Canadian、Lumberman、Pot、Panel、Apple、Dublinといった形状は、同じ基本の胴の比率、シャンクの長さ、ステムの構成を変えて得られた派生形とみなされる。したがって形状を説明する際には名称を覚えるだけでは不十分であり、ボウルの円錐度、壁の厚み、シャンクの断面、ヒールの形といった測定可能な特徴が識別の手がかりとなる。パイプの構造の項目にある用語がこれらの寸法を語る共通言語である。

第二の軸は向きである。ストレートとベントの区別はそれ自体が一つの形状ではなく、既存の形状の前に付く修飾語にすぎない。ベント・ビリヤードとビリヤードは同じ系統の二つの状態である。一方、古典的な型を完全に外れる胴はフリーハンドという括りにまとめられ、形状名ではなく設計者の署名で呼ばれる。

メーカー番号

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出典:Pipedia(CC BY-SA ライセンスに基づき翻案)