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歴史と文化

ザ・ライオンパイプ(ドーズのパイプ)

シカゴの発明家チャールズ・H・ライオンが1923年に特許を取得した、入れ子式の二重ボウルを持つパイプ。副大統領チャールズ・G・ドーズによって選挙運動の象徴となった。

ザ・ライオンパイプは、アメリカの発明家チャールズ・H・ライオンが1920年代初頭にシカゴで開発した、入れ子式の二つのボウルを持つパイプの設計である。今日ではむしろドーズのパイプという名で知られている。

これは、このパイプがアメリカ政治の著名人チャールズ・G・ドーズの手によって、いわば一種の識別標識となったことに由来する。ありふれた工房の発明が国家的な選挙運動の象徴へと転じたことは、パイプの歴史の中でも類例の少ない物語である。

設計の論理

ライオンの解決策は、ボウルを一体として彫るのではなく、二つに分けることに基づいている。タバコが燃える内側のボウルは、外側のボウルの内部にねじ込まれる。特許明細書によれば、内ボウルの外側にある深いねじ山と、外ボウルの内側にある浅いねじ山が組み合わさることで、両者の間に螺旋状の曲がりくねった煙道が形成される。煙はこの経路の中で速度を落とし、方向を変え、含まれる固形粒子の一部を残していく。その後初めて、内ボウルの下部にある通路を経てシャンクの通路に達する。特許明細書は、この配置が煙を「浄化する」と主張している。タバコが燃える部分と吸い口へ向かう経路の間に第二の空間を挟むという発想は、カラバッシュパイプにも見られる手法である。ボウル底の取り外し可能な栓は清掃を容易にする。

ねじ山を切ることが接合と濾過の両方の役割を同時に担う点、特許自身の表現を借りれば、ねじ山に課された「二重の役目」こそが、この設計の最も独創的な部分である。同時代の煙道探求の別の例についてはフォーク特許の項を参照されたい。

発明家と偶然

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出典:Pipedia(CC BY-SA ライセンスに基づき翻案)