パイプブランド
Aristocob
金属製の胴体の中に交換式のコーンコブ・ボウルを組み込んだアメリカのシステムパイプ。1960年代にミシガン州で誕生し、1983年に生産を終えた。
Aristocobは、胴体が金属鋳造で作られ、ボウル部分は取り外して廃棄できるコーンコブ(トウモロコシの穂軸)の部品で構成されたアメリカ製のシステムパイプである。発想は単純である。コーンコブの軽さと中立的な喫味を保ちながら、消耗の早いコブ製ボウルを耐久性のある外殻の中に組み込む。
これにより、パイプ本体は何年も使い続けられ、内部のボウルだけを一定間隔で交換すればよい。
会社の略史
このパイプを設計したJoseph W. Zariktaは、記録によれば1961年にミシガン州グランドヘイヴンでAl Cobb Corporationという名の小さな会社を設立した。会社は一年ほど後にグランドラピッズの実業家グループに譲渡され、社名はAristocob Incorporatedに変わり、生産は同じ州内のカレドニアに移された。伝えられるところによれば、ブランドは後にコーンコブパイプ製作の中心地とされるMissouri Meerschaumに買収されたが、その時期は不明である。
一方、デザインの記録ははっきりしている。Zariktaによる「Smoking pipe」と題された特許出願は1964年6月15日に行われ、1966年12月20日にUS 3,292,639号として登録され、権利者としてAl Cobb Corporationが記載された。特許の本文には、コブがタールと湿気を吸って膨張することを見込んだ内部の空隙と、ボウルの底を燃焼から保護する耐熱セラミック製の内張りが詳細に記されている。
構造と使用法
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出典:Pipedia(CC BY-SA ライセンスに基づき翻案)