パイプブランド
Bowles & Son Ltd
1888年に創業し、カーディフのビュートタウン地区から南東ウェールズ一帯へパイプとタバコを卸売・小売していた家族経営会社。1979年の売却をもって歴史に幕を閉じた。
Bowles & Son Ltdは、1888年から1979年までカーディフを拠点に営業していたウェールズのタバコ商である。同社はパイプを製造せず、パイプとタバコを利用者の手元に届ける役割を担っていた。一方では自社の店舗で小売を行い、他方では南東ウェールズ各地のパブ、クラブ、小規模なタバコ店へ卸売を行っていた。
英国のパイプ史はしばしば製造業者を中心に語られるため見過ごされがちなこの中間業者は、製品がどのような経路で地方に広まったかを示す点で重要である。
三世代にわたる家族経営
同社は90年に及ぶ社歴の間、一貫してボウルズ家の手中にあり、社名にある「& Son」の名を実際に体現していた。1950年代の経営の中心にいたのはレジナルド・ボウルズと弟のアイヴァー・ボウルズである。経営は次の世代でいとこ同士、レジナルドの息子トムとアイヴァーの息子ウィリアム(ビル)・ボウルズに引き継がれ、1979年の売却を決めたのもこの二人であった。この譲渡とともに、ボウルズの名はカーディフのタバコ業界から姿を消した。
店舗網
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出典:Pipedia(CC BY-SA ライセンスに基づき翻案)