パイプブランド
セル・ヤコポ(Ser Jacopo)
ジャンカルロ・グイディがMastro de Pajaを離れたのち1980年代初頭にペーザロで設立したイタリアの手作りパイプ工房。宝石や貴金属のバンドで仕上げるGemシリーズと、年に一度限定生産されるDominaモデルで知られる。
セル・ヤコポ(正式名Ser Jacopo dalla Gemma)は、イタリアのアドリア海沿岸の街ペーザロで活動する手作りパイプ工房である。創業者ジャンカルロ・グイディは、長年組んでいたMastro de Pajaのパートナーシップを解消したのちにこのブランドを立ち上げた。工房は、ボウルを貴金属、角、エキゾチックウッド、宝石のバンドと組み合わせる仕上げの発想で知られている。
創業と名称
グイディがMastro de Pajaでの提携を解消したのは1981年で、自身のブランドはその直後に生まれた。創業年は資料では1982年とされることが多いが、営業開始を1983年とする記録もある。設立当初、グイディの傍らには以前の工房で知り合ったブルート・ソルディーニもおり、伝えられるところでは1988年に袂を分かち自らの名で活動を始めたという。ブランド名はイタリアのある貴族に由来するとされ、記録によればルネサンス期の肖像画に見える「ヤコポーネ」という名を短縮して用いたものである。グイディとソルディーニは、ペーザロをイタリアのアーティザン・パイプ製作の中心地の一つに押し上げた世代に数えられる。
仕上げとグレード
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最終更新:
出典:Pipedia(CC BY-SA ライセンスに基づき翻案)