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パイプブランド

トンニ・ニールセン

コペンハーゲンのW.Ø.ラーセン工房で修業し、1978年に自身の名を冠した製作を開始、1983年以降はケンタッキー州で活動するデンマーク出身のフリーハンド職人。

トンニ・ニールセンは、コペンハーゲンで修業を積み、キャリアの大半をアメリカ合衆国で過ごしたデンマーク出身のパイプ職人である。定型のシェイプにとらわれず、木目を活かした独自の造形で知られ、その作品はデンマーク派の伝統の第二世代に位置づけられる。

ラーセン工房での修業時代

職人としての道は16歳のとき、コペンハーゲンの老舗パイプ店W.Ø.ラーセンの工房に入ったことに始まる。本人の語るところによれば1953年にコペンハーゲンで生まれ、当時は工具鋼職人になることも考えたが、その道は選ばなかったという。3年ほどの見習い期間を経て、ラーセンの下で自らデザインしたファンタジー形状やストレートグレインのパイプを製作するようになった。同じ工房の先輩であるハンス「フォーマー」ニールセンとテディ・クヌッセンを師とみなしており、後年工房に加わった若手職人にはニールセン自身がパイプ作りを教えた。

1970年代のW.Ø.ラーセン工房は、デンマークのパイプ職人を数多く輩出した中心的存在の一つであり、ニールセンの世代もおおむねこの工房を中心に語られる。記録によれば1978年に独立し、以後は自身の名で署名したパイプを各国に送り出す一方、W.Ø.ラーセンへの製作の一部提供も続けた。

ケンタッキーでの工房

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出典:Pipedia(CC BY-SA ライセンスに基づき翻案)