原材料
旋盤による成形(Shaping On A Lathe)
ブライヤーのブロックを木工旋盤で粗い形から左右対称のボウルへ仕上げる工程。旋盤の重量、チャックの保持、回転数の選び方、バイトの扱いといった基本原則。
旋盤による成形とは、粗く切り出したブライヤーのブロックを木工旋盤に取り付け、回転軸を中心とした左右対称のボウルへと仕上げる作業である。パイプ作りにおいて旋盤は、単に穴をあけるだけでなく、ボウルの外側とシャンクの丸い面を作り出すためにも用いられる。
円形断面を持つ古典的な形、とりわけビリヤード系統の標準的な比率を出す最も直接的な方法とされる。この工程は、量産工房だけでなく、一人で製作する職人の作業台でも基本的な段階を占める。両者の違いは多くの場合、旋盤をどこまで用い、どこから手仕事に委ねるかにある。
不均衡な素材との作業
旋盤成形の技術的な難しさは、すべてが一つの事実から生じる。すなわちブライヤーのブロックは天然の形ゆえに不規則であり、旋盤に取り付けたとき重心が回転軸とほぼ一致しないという点である。生じる振れは表面に波を残すだけでなく、取り付け部分にも絶えず負荷をかける。実際の対処法はすべてこの一つの問題をめぐって組み立てられている。
まず質量である。本体の重い木工旋盤は振れを吸収するが、軽い機械では同じ素材でも振動が大きくなる。次に取り付けの確実さで、チャックの爪には、可能な限り広い直径の保持部をブロック上に残す。接触面が広いほど、材が把持から外れる確率が下がるためである。第三はバイトの状態で、鈍った刃は木目を切るのではなく引きちぎり、ヤスリがけの段階で処理しきれない跡を残す。
回転数と切削の順序
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出典:Pipedia(CC BY-SA ライセンスに基づき翻案)