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歴史と文化

変わり種パイプ:ダブルチャンバー設計の歴史

チャンバーとシャンクという古典的な構造から外れたパイプ群――喫煙用ではなく観賞用に作られた作例、19世紀の「チャンバー・イン・チャンバー」特許、アフリカのダブルチャンバー・パイプ、そして現代のツインチャンバー・ブライヤーまでを追う。

変わり種パイプとは、チャンバー・シャンク・マウスピースという三点構成に基づく古典的な形式から外れ、形状あるいは素材が通常の範囲を超えた作例を指す。どの時代にもいくつかは見られ、一部は工学的な主張を伴い、一部はただ棚に飾られるためだけに作られた。本項では、この広い集合の中で最も繰り返し現れる着想、すなわちダブルチャンバーをたどる。

磁器が解決を迫られた問題

ヨーロッパにおけるダブルチャンバーの発想の最初の広範な現れは、磁器パイプから生まれた。18世紀半ばにドイツで作られ始めた磁器のチャンバーは、フランス、ドイツ、オーストリア=ハンガリーで長く好まれたが、磁器は非多孔質であり、燃焼時に生じる湿気を吸収しない。当時の著述家たちはこのため磁器パイプを厳しく批判した。製造者が見出した対処法は、チャンバーを支える胴体の下部に、ドイツ語でアプグス(Abguss)と呼ばれる収集室を設けることだった――上部のボウルでタバコが燃え、凝縮した液体は下部の室に溜まる。別々に作られた部品を組み合わせて構成されるこの仕組みはゲシュテックプファイフェ(Gesteckpfeife)と呼ばれ、ヨーロッパで「ダブルチャンバー」とみなされる最初期の広く普及した形式である。一方、変わり種パイプの一部はこうした問題とはまったく無縁だった。記録によれば、イギリスやヴェネツィア製のガラスパイプ、および陶製の「パズル」パイプは喫煙用ではなく、観賞と披露のために作られたものだった。

チャンバー・イン・チャンバー:特許ラッシュ

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出典:Pipedia(CC BY-SA ライセンスに基づき翻案)