パイプブランド
レオ・パイプス(レオン・デュ・プリーズ)
南アフリカの画家でありパイプ職人でもあったレオン・デュ・プリーズが2001年に設立した、南アフリカ産の在来樹種を手作業で削り出したフリーハンド・パイプで知られる小規模工房。
レオ・パイプスは、南アフリカの画家レオン・デュ・プリーズが2000年代初頭にケープタウンのグッドウッド地区に開いた小規模なパイプ工房である。ブランド名は職人の名を短縮したものに由来し、パイプにはLEOの刻印が入る。
製作はデュ・プリーズ一人の手によって行われ、彼の早すぎる死とともに生産は完全に途絶えた。そのためレオ銘のパイプは、今日では現存数の少ない希少な作例に数えられる。
職人への道
デュ・プリーズの本業は視覚芸術であった。記録によれば、ポート・エリザベス・テクニコンで美術の学士後課程を修了し、南アフリカのイースト・ロンドンにあるアン・ブライアント美術館で初の個展を開き、同館のキュレーターを長年務めたという。初期の絵画では路上生活者や孤独な人物を題材とし、後年は海を中心に据えた作品へと向かった。パイプ制作においてデザイン性を重視する姿勢は、多くの場合こうした芸術家としての経歴に結び付けて語られる。
パイプへの最初の関わりは、学生時代に竹で試みた素朴な試作にさかのぼる。本格的な取り組みは2001年頃、退職した刑事でJobertブランドのパイプを製作していたヨハン・スラバートとの出会いによって始まった。デュ・プリーズは間もなくスラバートの弟子として働き始め、二人は数年にわたりグッドウッドで同じ作業場を共有した。職人は自宅にも本格的な設備を備えた第二の工房を構え、そこはJobertのための予備の製作場としても機能した。
材料と手法
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出典:Pipedia(CC BY-SA ライセンスに基づき翻案)